息を潜めて 膝を丸めて締め切った窓の外、泣き出した空掠れた声で 君の名前を繰り返すのはもう終わりにしよう傘を広げて踏み出す世界酷く濁った空っぽの世界いつか来た道零れる雨が君の色だけ消してしまう前に
——in the rain-kenoo